ラスベガス半生中継XIV

2006年05月01日〜05月07日(6泊8日)

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第3日目-1:本日のブランチ:飲茶

 本日は、昼にMあちんさんプロデュースの飲茶オフ、夕に拙サイトの現地オフと、大忙しの一日です。まずは昼過ぎ、モンテカルロのフードコートで飲茶オフのみなさんと合流し、サハラ通りを西に少し行ったところにある中華レストラン「蘭香苑」に向かいました。

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写真1:飲茶オフの会場、蘭香苑。英名は「ORCHIDS GARDEN」。
写真2-3:ワゴンで運ばれて来る中から好みの点心を選ぶ。食べるのに夢中で全部を撮り損なってしまった。
写真4:ラスベガス在住Nさんイチオシアイテム。プルンとしたお米の皮で大ぶりのエビが包まれている。

 米国では、当然ですが、日本で食べる中華料理のように味がジャパナイズされているわけではありません。むしろ、中国人コミュニティが主な顧客であるところから察するに、より本場に近いものが供されているものと思います。だからこそ、わざわざ米国で馴染み深いはずの中華を食べる意味があるというものです。とは言うものの、殆どのメニューは日本人の口に合いそうですので、今後、友人たちを誘って再びこの店にやってくるという手は大いにアリだと思いました。

 また、ラスベガスの中華料理店では、腹いっぱい食べたあとでお勘定を見て、その安さにおおいに驚くことが多いものですが、ここも例外ではありませんでした。その意味でも、「飲茶を食べるならラスベガス」などと言ってみたいと思います。

第3日目-2:軽くクラップス

 夕刻からの拙サイト現地オフの待合せは、モンテカルロのカジノに3時頃から三々五々集まるという段取りになっていました。果たしてこれを段取りと呼んで良いのかどうか、甚だ怪しい取り決めでありましたが、飲茶オフと共通するメンバーも多かったし、なによりもさほど広くないモンテカルロでクラップスをやっていれば、合流する事は難しくあるまいと踏んでおりました。また、どうしても見つからない場合には、携帯電話という最終兵器があります。

 ワタシの携帯電話は、エアタイムが無条件で1年間有効と言うことで一時話題になっていたスピークアウトです。ただ、全く使用しない状態が何ヶ月か継続するとその番号が休眠扱いになるという話をどこかで聞き、最後に使用してからまる5ヶ月以上使用していなかったワタシは少々不安を感じていたのですが、今回の巡礼で使用できる事を確認していたため、至って気楽な気分でおりました。

 ところで、軽くクラップスの内容ですが、不覚にもあまり思い出す事ができません。ネット界の有名人(らしい)H無鈴さんのシュートに対して一同揃ってドントパスにベットし、期待通りあっさりセブンナウトで歓声が上がったのは確かこの時だったでしょうか・・・ マシンゲームと違って写真撮影ができないので、後で思い出す材料がないのが苦しいです。

第3日目-3:今回のメインイベント・現地オフ

 今回の現地オフでお食事会の場所に選んだのは、ダウンタウンのプラザにあるレストラン、「センターステージ」でした。プラザと言えば、フレモントストリートの突き当たりに聳えている風景は有名ですし、このレストランはフレモント・エクスペリエンスを一望できる絶好のロケーションなのですが、その割りに日本人観光客の間で話題に上ることはあまり多くないようです。しかし、ダウンタウンの名物の一つだとは思うので、一応朝のうちに予約を入れておきました。予約は、チェックインの時にフロントデスクの場所を聞いたベルデスクで頼むと、電話を繋いでくれるので、後は自分で時間と人数、名前を告げて予約と相成ります。

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写真1:センターステージ入り口。わかりにくいところにあり、初めての人はなかなか辿り着けなさそう。
写真2:メインストリート側に張り出した部分の天井。ガラスのドームで覆われている。
写真3:ご列席の皆さん(全員は入りきれていない)。
写真4:前菜のブロッコリとレモンのサラダ(左)、マッシュルームのソテー(右)。
写真5:マッシュルームのソテーの、上の野菜を取り除いたところ。見たところ巨大な椎茸。
写真6:プライムリブ・キングスカット。
写真7-7b:デザートその1、アラスカなんとかと、その内部。アイスクリームと生クリームの巨大な塊。
写真8-10:そのほかのデザート。どれもなかなか食べられるレベル。
写真11-13:この眺めこそがセンターステージの最大のポイント。左から7時頃、7時半頃、8時頃の風景。

 今回の予約は6時半からとしましたが、サマータイムが始まったこの季節では少し早かったかと一時心配しました。しかし、フレモントどおりの昼から夜に変わる間の変化もまた面白く、フレモントエクスペリエンスも無事に見る事ができ、終わってみれば案外適当な設定でした。

 そして、デザートの頃になって、ようやく仕事を終えたC葉さん(仮名)が顔を出してくださり、みんなでダウンタウンの街に繰り出しました。当初は、20倍オッズのクラップスを置いているメインストリートステーションに向かったのですが、平日だというのにテーブルは盛況で、やむなく連絡通路でつながっている向かいのカリフォルニアで投げる事にしました。この辺りの様子は、参加者のお一人である弘無鈴さんのホームページの、「私の過去旅行記もどき?」の「滞在期間2006.4.29−2006.5.5 5/3」で多少詳しい状況が述べられています。ワタシは、一人弘無鈴さんの味方に立ったおかげで、多少お金を増やさせていただきました。

 その後、フォークィーンズに移動して、フルペイのビデオポーカーをやったり、ブラックジャックスイッチをするなどして盛上りました。

 第1日目-4:現地オフの後

 現地オフも終わって解散した後、ワタシは、てんりょうさん、Kさんと共に、C葉さん(仮名)の大きな車に乗せていただき、知り合いのディーラーがいらっしゃると言うエル・コーツを案内していただきました。しかし、期待していた方の姿が見当たらず、やむなくプラザに戻って、ゴールデンゲートの名物シュリンプカクテルをいただきました。

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 この後、プラザのカジノであれこれゲームをしたりして過ごしますが、この時のワタシは、今回の巡礼で初めて腰を落ち着けてVPをしたにもかかわらず、まるで良いところはなく、泣きそうになりました。ようやく一つだけ、シングルヒットが出るには出ましたが、焼け石に水であります。

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 他のお三人様は、クラップスでそこそこ遊んでおられたようです。また、Kさんが、コンプ狙いには絶好の、フルペイのマルチハンドのVPが一台だけ混じっている事に気づくという快挙を遂げてらっしゃいましたが、一泊$39のホテルでルームコンプを狙うためにリスクを負う事もあるまいということで、今回はプレイするまでには至りませんでした。

(2006.05.21)

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