ラスベガス半生中継XVI
2006年11月11日〜11月18日(6泊8日)
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第1日目-2:シカゴランドショウ
空港から西南に車でおよそ3、40分ほどのところに、セントチャールズという街があります。比較的大規模なショッピングモールがありますが、ダウンタウンのような高層ビルや商店が建ち並んでいるような都会ではありません。シカゴランドショウは、そんな街にある、「メガセンター」という少々古いコンベンションセンターで行われています。ここは、ゴルフコースを備えた少しお高いホテルに隣接しています。
さっそくチケットを買って中に入ると、コイン作動式のゲーム機を中心に、骨董品を扱うたくさんのブースが所狭しと並んでいます。
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1:買ったチケット。入場料は$7。この後、会場入り口で、これと引き換えに手の甲に再入場用のスタンプが押されます。
2〜7:会場内の様子。古いスロットマシンやコイン作動式の機械が中心ですが、ビデオゲームや良くわからないガラクタ、パチスロもあります。
古いゲーム機は、見ているとどれもこれも欲しくなってしまいますが、例え1台だって置く場所に困るような現状では、せめて写真に撮って残そうと思います。
1:ミルズ社LIBERTY BELL(1906)。元祖リバティベルの真似ですが、1リールの停止数を増やすなど独自の仕様も付加されています。
2:ワトリング社ROL-A-TOR(1935)。$8850。この機種は、すぐに「ROL-A-TOP」に改題されます。
3:スーペリア・コンフェクション社SUPERIOR RACES(1935)。$36500と滅法高いのに、その他大勢と一緒に並んでます。
4:バーリー社FIVE
LINE PAY(1970・左)とMULTIPLIER(1967)。それ以前の機械とは一線を画すデザインです。
5:ジェニングス社の機種(機種名、年代不明)。バーリー社に駆逐された同業他社の殆ど最後の世代の機種。レアなのか、売約済みとなっていました。
6-7:セガ社DIAMOND
3 STAR(1960頃)。日本の米軍基地や欧州で普及しましたが、米国本土で見ることはまれです。内部は非常にきれいでした。
8:たくさん積み上げられた古いスロットマシン。趣味の人には宝の山です。
9:ドイツの機械と思しきものもありました。デザイン的には面白いのですが、ドイツ語表記なので、残念ながら遊び方が良くわかりません。
10:ゴットリーブ社のカクテルキャビネットピンボール機。
ちょっと珍しいので撮影しておきました。
11:ピアノ、アコーディオン、打楽器類が入った自動演奏機。$7900の売り物ですが、25セント玉を投入すれば演奏が楽しめます。
12:写真11の演奏機を誰かが動かすと、たちまち人だかりができます。
(2006.11.26)
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