ラスベガス半生中継XVI

2006年11月11日~11月18日(6泊8日)

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第1日目-3-1:チャールズタウンモール

 夕方4時頃、駐車場の混雑を避けるために少し早めにシカゴランドショウ会場から出て、ここから車で2分の場所にあるショッピングモール「チャールズタウンモール」に寄りました。

 ゲームアーケードでもあれば覗いてみるつもりでモール内をぐるっと一回りするうちに結構な時間が経ってしまい、気がつけば外はもう真っ暗になっておりました。百貨店のクリスマスセールで売られている防寒着に惹かれるものはありましたが、早くも荷物が増えてしまうことへの懸念と、今日はこれからグランドビクトリアカジノと言う船上カジノにも寄る予定なのでそれほどのんびりとしているわけにも行かないという理由で、少し後ろ髪を引かれる思いでショッピングモールを後にしました。

第1日目-3-2:グランドビクトリアカジノ

 グランドビクトリアカジノは、ショウ会場から15kmほど北の「エルジン」という街にあります。もともとイリノイ州はカジノを解禁しているわけではありませんが、船上という、一種の治外法権的な環境で稼動が許されているという理屈なのだと聞いたことがあります。

 週末と言う事もあるのかもしれませんが、ゲームのミニマムはラスベガスのストリップ沿いの大ホテル並みに高いです。スロットマシン類はもっとべらぼうなレートで、マルチデノミ機の最低デノミは$1に設定されており、ペイラインが多いビデオスロットもやはり$1デノミで稼動させています。安い機械はないのかと探し回り、25¢機がやっと見つかったと思ったら・・・

 

 よくよく見たら$25の間違いでした。こんなバンクがハイリミットでもない普通のフロアに当たり前のようにあります。

 ただ、クラップスに限っては、ミニマムこそ$10でした(これも途中から$15に上がりました)が、オッズが100倍というのは資金力のある人には魅力的でしょう。とは言え、殆どのプレイヤーはせいぜいダブルオッズ程度しか賭けていません。ワタシは、記念の$1チップ入手の意味もあり、$100でバイインし、少々きついとは思いながらも×3×4×5オッズで遊んだのですが、シューター3人であっという間になくなってしまいました。さすがにこれではつまらなすぎるので、もう$100リバイしたところ、今度はなかなか粘り強いシューターたちに恵まれ、最終的には$400まで増やしてゲームを終えることができました。

第1日目-3-3:スーパー8・エルジン

 一泊目は、グランドビクトリアカジノから更に車で15分ほどのところにある大規模モーテルチェーン「スーパー8・エルジン」に泊まりました。

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 ここは、無線LANが無料で使えるとの触れ込みでしたが、ワタシのノートパソコンの無線LANアダプタの動作がどうにもおかしく、接続することができませんでした。やむなくダイヤルアップで接続しようと試みましたが、「外線接続はスーパー『8』発信」などと書いてあり、ひょっとして8発信なのかと試みても繫がらず、その他0発信、9発信も試してみましたが結局どれもダメでした。

第1日目-3-4:本日の夕ごはん

 このモーテルの周辺にはろくな食料品店がなく、コンビニに毛が生えたような店2軒を回って、ドーナツ、ピタ、牛乳、それに電子レンジで調理できるピザを調達してまいりました。冷蔵庫と電子レンジがすえつけてあると言うのは、案外便利なものです。ピザは、チーズがたっぷりでワタシの好みでした。

 ところで、「電子レンジで調理可能」って、「microwaveable」と言うんですね。

(2006.11.26)

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