ラスベガス半生中継XVI

2006年11月11日〜11月18日(6泊8日)

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第4日目-1-1:本日の朝ごはん

 いろんなホテルの朝バフェを巡るのが楽しい最近のワタシですが、そう言えばニュー・フロンティアのバフェに関しての評判は全く聞いたことがありません。ひょっとして、意外な穴場だったりしたらどうしよう。閉鎖する前にぜひ一度行かなくては後悔してしまう。

 と、いうわけで、バフェと書かれた案内板に従ってカジノエリアを抜けると、そこにあったのはコーヒーショップでした。カフェとバフェが一緒になっているところは、とりわけ中堅以下のカジノでしばしば見かけますが、がっかりするケースの方が多いです。さて、ではニュー・フロンティアはどうだったかと申しますと、こんな感じです。

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1:クック・ツー・オーダーのオムレツに、コンビーフ、ジャガイモ、ハム。
2:ワタシの大好物であるクルミが入ったマフィンとビスケット。
3:おフルーツ類。

 たいへんあっさりしたご報告ですが、これでほぼ全容をお伝えしているつもりです。クック・ツー・オーダーのオムレツ以外は、ヒルトン系列などちょっと気の利いた地方のホテルの無料朝ごはんでも提供されているんじゃないかと思う程度のものしかありません。オムレツにしたって、よそよりも格段においしいと言うものでもなく、これで$9.95というのは、いかにストリップ沿いホテル最古の血を受けている老舗といえども許しがたいです。

 もし、このホテルの存続を訴える署名運動があれば、ワタシも喜んで協力しようと思いますが、そのときは、「但しバフェは取り壊すこと」という条件をつけたいと思います。

第4日目-1-2:グローバル・ゲーミング・エキスポ(G2E)ショウ・その1

 さて、今年もやって参りました、G2Eショウ。何人かの会社の仲間が公費出張で来ていますが、ワタシはそれとは全く関係なく、あくまでも個人の趣味で覗きに来ています。とは言え、同僚ではありますから、一緒に行動する場合も多少はあります。と、私的な事情は置いておき、目に付いたゲームをご紹介いたします。

■ビデオポーカーその1:ギャランティード・プレイ・ポーカー

 お金を投入すると、必ず一定回数のゲームができます。ゲームの結果クレジット表記が増減し、全部のゲームを終了した時点でクレジットがプラスであれば、それが勝ち分として受け取れます。システムとしてはなかなか画期的です。

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1:全景
2:左上に残りのゲーム数が表示されています。

■ビデオポーカーその2:ホイール・ポーカー

 クワッズが出ると、筐体上部についているホイール抽選器が回って、ボーナスがもらえます。但し、このフィーチャーは、従来のマックスベットに更にエキストラベット1クレジットが必要です。

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1:全景
2:クワッズが出ると、ホイールボーナスを示す表示が現れます。

■ビデオポーカーその3:ワイルドシング・ポーカー

 3カード→5カード→7カードと、三段階のスタッドポーカーを行います。まず、3カードポーカー分のベットを行ってゲームを行います。その後は、次の段階に進むか降りるかの決断をします。降りる場合は、その時点でゲームオーバーとなります。

 トリプルプレイ仕様なので、はじめの3カードポーカースタート時に15クレジットをベットし、以降5カードスタッド、7カードスタッドに進むごとに、それぞれ15クレジットずつをベットしなければなりません。これは厳しいですが、7カードスタッド時のロイヤル様/No wildの配当は、なかなか魅力的に見えます。

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3:ワイルド・シング・ポーカーのタイトル画面。
4:はじめに3カードポーカーを行った後、次の5カードに進むかどうかを決断します。
5:7カードまで進んだところ。
6:ペイアウトスケジュール。

■ビデオポーカーその4:ボーナスペイ・ポーカー

 筐体の写真を撮っていたつもりでしたが見当たらず、ゲームのタイトルは記憶に頼っていますが、不確かです。クワッズが出ると、ボーナスゲームに移行します。ボーナスゲームでは、まずカード全体の内容を見せ(写真8)、その後シャッフルして伏せた状態になり、プレイヤーはここから4枚のカードを選択します。ただし、このフィーチャーも、上記ホイール・ポーカーと同様、マックスベットに更にエキストラベットが必要です。

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7:クワッズが出ると、ボーナスゲームスタートの告知がでます。
8:次に、ジョーカーを含む53枚のカードと、それぞれのボーナスが示されます。
9:シャッフルされ伏せられたカードから、4枚を選択します。最低でも800クレジットが保証されているようです。

 

(2006.11.29)

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