ラスベガス半生中継XVI
2006年11月11日〜11月18日(6泊8日)
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第4日目-3-1:グローバル・ゲーミング・エキスポ(G2E)ショウ・その3
前回、前々回に積み残した分の補完です。
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1:会場の様子。
2:IGT「オポーネント・ポーカー」。通常のVPとCPUとの対戦を同時に行います。それぞれに5ベットずつ、計10ベットが必要です。オポーネントはベストプレイで打ってくるようですので、それを真似していれば通常のVPをベストプレイで遊べます。
3:シャッフルマスター社は今年もMPGを出展していました。相変わらずディーラー画像が実写ですが、このご時世、いつまで続いてくれるでしょうか。
4-5:台湾のメーカーより、ファミコン臭い絵柄の節操のないビデオスロットが出展されていました。こんなものを、主にロシアに出荷しているようです。
ところで、バーリー社は、来年創立75周年を迎えるそうです。今回のショウでは、それを記念したピンバッジをギブアウェイとして配ったり、ブースの脇ではバーリー社栄光の時代の古いスロットマシンが展示されていました。
6:展示されていたバーリーの古いマシンと年表。今回の旅行は、骨董品によくよく縁があるようです。
7:エレクトリクスを導入しホッパーを積んで、現代スロットマシンの嚆矢となった「マネー・ハニー」(1964)。
8:5リールの「メダリスト」(1975)。左3リール、中3リール、右3リールと、3つのゲームが複合している。
9:運がよければ上下のラインもペイラインとなる「ボーナスライン・ライトニング」(1970)。
10:展示されている中では唯一ホッパーを積んでいない「クローバー・ベル」(1949)。味がありますね。
11:「ジャックポット・スペシャル」(1974)。当たれば最低でも20倍になる、オール・ジャックポットモデルです。
12:輸出専用モデルらしい「モンテ・カルロ」(1977)。
13:「マーベリック・ビデオポーカー」(不明)。オートホールド機能が付いていると書いてあります。
14:「3ラインペイ」(1968)。初めてペイラインを3つ備えた機種。
15-16:バーリー社の沿革も貼り出されておりました。
第4日目-3-2:本日の夕ごはん
The Orchard cofee shop (New Frontier) $10.95 |
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うまくないものを好んで食いたいわけでは決してないが、間もなく消滅してしまう店で、うまくて安いバリュアブルな料理が出て来たりしたら、二度とこれが食べられないのかと嘆くことだろう。それならば、いっそ入ったことを後悔するくらいうまくないモノが出て来てくれた方がむしろ良い・・・ 今年いっぱいくらいで消滅してしまう老舗ニューフロンティアのカフェに入るに当たっては、このような二律背反的な感情が生じた。
肉の焼きあがりは注文よりもやや火が通り過ぎのミディアムであるが、安いステーキにありがちなタフな部分が気になる事はない。平均的な範囲のステーキではあるが、その中ではずいぶんとマシな部類だと思う。焼き具合が注文どおりなら、星ひとつ増やしても良かった。
たまごは、一つはやや焼き過ぎ、もう一つは焼かな過ぎである。平均すればちょうどいいということでもあるまいに。一体、どうしたらこうなるのであろうか。ちょっと面白いから腹はたたないが。
ジャガイモは、サクサクとクリスピーな上物ではないが、かといって小石のように固い部分もなく、普通に食べられる。
トーストが焼けすぎである点はもちろん減点要素であるが、全体の評価を下げてしまうほどでもない。
なくなることが格別惜しいと思えるほど突出するものはなく、これは、ワタシの心の葛藤からすれば、あるいはベストな結論であったとも言える。ただ、物価がどんどん上昇しているストリップ沿いであると言う条件が加わると、この立地、この質でこの値段のS&Eは、相対的に貴重の部類であると言って良いかもしれない。それにしても、あまりに特徴がなく、こんなことならたいへんうまかったか、逆に滅法うまくなかったかのどちらかであってくれた方が、ネタとしては面白かったのにとさえ思う。 |
(2006.12.03)
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