ラスベガス半生中継XVII

2007年GWスペシャル(予告)

4月27日〜5月5日(7泊9日)

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ステートライン、カーソンシティ、ヴァージニアシティ、リノ、&メスキート!

今回の巡礼は、その日程の半分をラスベガス以外に費やす予定です。と言うのも、ここ数年、調子に乗って物価の高騰が続く聖地に、いくらかウンザリしてきた感が無きにしも非ずなもので、もちろん今後も行き続けるではあろうけれど、いつもいつも甘い顔をしているのも癪だし、ちょいと懲らしめる意味で、他の魅力ある都市と、浮気の一つや二つや三つや四つや五つくらいしてやろうじゃないの、という趣旨であります。

と、いうわけで、今回は、ラスベガス以外に、以下の都市を巡ってこようと思っています。

ステートライン

(4/27予定)

ネバダ州ダグラス郡、タホ湖の南東側湖畔の、カリフォルニア州とのほぼ州境に位置し、リノから車で、およそ2時間弱ほども南下して行きます。周囲は自然に囲まれており、スキーリゾートとしても有名です。ここでは、過去に爆弾による脅迫騒ぎがあり、その結果実際に建物の一部を爆破されてしまったと言う逸話がある「ハーベイズ」ホテルに1泊します。

カーソンシティ

(4/28予定)

ラスベガスがネバダ州にあることは誰でも知っていますが、ネバダ州の州都がどこかを知っている人は果たしてどれだけいらっしゃるでしょうか。その正解であるカーソンシティは、リノとステートラインの中間くらいにあります。州間高速道路(インターステイト)が通っていない全米でも数少ない州都の一つだそうで、道理で目立たないはずです。今年3月から、この街にある州立博物館で、昨年閉鎖されてしまったワタシ的世界遺産である「リバティ・ベル」が保管していた、その後多くはオークションにかけられて散逸してしまった貴重な「フェイ・コレクション」の一部が期間限定で展示されていると聞いたものですから、この機会にぜひとも行かねばなりません。

ヴァージニアシティ

(4/28予定)

カーソンシティから車で30分ほどの山の中にあるヴァージニアシティは、19世紀中頃から終わりにかけて銀鉱山の採掘で栄えたブームタウンで、ネバダ州でも最も古い街の一つだそうです。オールドウェストの街並みがそのまま残されており、映画の撮影にも使われたそうです。現在は年間200万人以上が訪れる歴史的名所だそうです。これは、日本における日光江戸村に相当するようなものかもしれません。この街にも、古いスロットマシンが展示されている博物館があると聞き及んでおり、今から大変楽しみにしています。また、今では絶滅状態のギャンブルゲーム、「ファロ」の名残が見られるかもしれないとも期待しています。また、この地は、文豪「マーク・トゥエイン」が生まれたり、「OK牧場の決闘」で有名な「ドク・ホリデイ」が「ファロ」のディーラーをしていたこともあるところなのだそうです。

リノ

(4/28予定)

昨年、「リバティ・ベル」が閉鎖されると聞いて、せめて死に目に会おうと慌てて訪れて以来の、2度目の訪問になります。今回は、安いモーテルに1泊して、ゲームよりもボウリングを主な目的としようと思っています。あとは、昨年CHIBATAMAさんと入ったレストランのカニが安くておいしかったのと、バフェには大きな生イチゴがごろごろあったので、この辺も楽しみにしたいところです。

メスキート

(5/3予定)

こちらも、3年前のGWに、kankonさんとてんりょうさんの3人で一度訪れている土地ですが、この時は週末だと言うのにミニマム$2で×10オッズと言う天国のようなクラップスで、3人揃って良い思いをして帰ってきたものでした。そこで、今回の巡礼のメインイベントは、ここを現地オフの会場として、みんなで良い思いをして来ようと企んでいます。

出発は4/27(日本時間)です。では、行ってまいります。


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