ビデオポーカー・怒涛のクワッズ9連発
Kさんより、ビデオポーカーのクワッズ画像をたくさんいただきましたので、ご覧ください。
4Aが二つ、4デューシーズが一つ見えます。また、パットクワッズも二つ見えます。このゲームがJBという点が少しだけ悔しい気もいたしますが、それでも、これだけ出てくれればなかなか楽しいゲームだったのではないかとお察しします。
さて、これだけならばさほど珍しい話ではありません。しかし、これらのクワッズは、
わずか1時間20分の間に出現した
のだそうです。つまり、9分弱に1回のペースです。これは、1分間に18ゲームできたとすると、平均して約160ゲームに1回の割合で出現した事になります。いや、画像の写真を撮っている時間もありますから、実際にはもっと少ない割合でしょう。
ところで、JBのクワッズの出現率って、どのくらいのものでしょうか。The Wizard of Oddsでは、0.2363%、およそ423分の1としています。これに近い確率の事象を他のゲームから探してみたところ、
●キノの8スポット買いで、6個ヒットする確率: 0.2367%
●一部のパチンコで、大当たりする確率: 約400分の1
などがみつかりました。これくらいであれば、ある程度長い時間遊んでいれば、そこそこ遭遇できそうな気はします。しかし、80分間程度の試行となると、1回も出遭えない可能性だってそう低くは無いと、過去の経験から容易に想像できるレベルのものでもあります。
今回、Kさんからいただいた画像は、それぞれが撮影された時刻が不明なため、最短及び最長の間隔はわかりませんが、隣にいた大阪弁夫婦が「フィーバーみたいや」と言っていたとの事ですので、きっとパチンコで言うところの、確率変動状態を想起させる程度には頻発していたのだと思います。
パチンコをされた事のある方ならご理解いただけると思いますが、パチンコの確率変動時は、脳内麻薬が無制限に放出されて、一種の狂躁状態になります。しかし、これが異常事態であることに気づかず、むしろ常態であるという願望が強くなると、通常モードに戻った時に、自分が思うところの「本来あるべき姿」を求めてついつい深追いしてしまいがちです。失っても良いゲーム資金が豊富に用意されている場合ならそれでも良いのですが、そういうわけではないプレイヤーは、気をしっかり持って、クレバーに遊ばれますように、僭越ながらご進言いたします。
なんて、毎度キーキー言いながら5分に1回$100札をビルバリに差し込んでいるワタシが言っても説得力は全くありませんね(^^; 何はともあれ、Kさんにおかれましては充分に楽しまれたようで、たいへん結構でした。またネタを見つけられましたら、ご投稿ください。よろしくお願いいたします。
(2006.08.27)
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