ラスベガス半生中継XVI

2006年11月11日〜11月18日(6泊8日)

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第0日目-1:今回の旅程

 今年最後の巡礼は、これまで毎年視察を続けている「グローバル・ゲーミング・エキスポ(G2E)」の視察を主目的としていますが、その他にも航空会社のゴールド会員資格維持のための修行の意味もありました。

 修行は、例によってシカゴを経由するもので、長いフライトが何かと辛い(だからこそ「修行」なわけで)ものではありますが、しかし、今回はこのシカゴにおいても、「シカゴランドショウ」というたいへん興味深いイベントが、G2Eショウの直前に開催されるとのことであったため、もっけの幸いとばかりに、シカゴにも2泊するスケジュールを組みました。以下が、今回の旅程です。

日付

主な計画

11(

成田発、シカゴ着、シカゴランドショウ見物、グランドビクトリアカジノ冷やかし

シカゴ近郊

12(

シカゴランドショウ見物、ショッピングモールやゲーセン等巡り

シカゴ近郊

13(月)

シカゴ発、ラスベガス着、ピンボール・ホール・オブ・フェイム訪問

ラスベガス

14(火)

G2Eショウ視察

ラスベガス

15(水)

G2Eショウ視察

ラスベガス

16(木)

G2Eショウ視察他

ラスベガス

17(金)

ラスベガス発

機中

18(

成田着

 

第1日目-1-1:成田空港・RCC

 前日の金曜日、ワタシは帰宅が遅くなってしまいましたが、明日は空港に早めに到着してRCCのシャワールームを使えばいいやと、風呂にも入らず寝てしまいました。そして、10時40分上野発の京成スカイライナーに乗り、空港には11時40分に到着しました。

 チェックインは空いており、入国審査もガラガラで、土曜日なのにさすがシーズンオフと思いました。そんなわけでRCCには12時20分頃には到着できたので、さて、さっそくシャワーを借りましょうかと窓口に行くと、そこには「シャワーの使用は午後一時より」とのプレートが立てかけてあり、やむなく小一時間ほど、RCC備え付けのレノボ製ノートパソコンでインターネットに書き込みなどをして過ごしました。

 RCCのシャワーは、過去に一度使用したことがありましたが、あまり記憶にありません。ただ、今回利用して思ったことは、アメニティが若干貧弱になったような気がするということと、そうは言っても、今後はもっと積極的に利用しても良いと思えるということでした。アメニティは、今風のセキュリティを意識したのでしょう、透明なポーチに小さな瓶が入っているというものでした。

 左:シャワー室内 右:アメニティが入ったポーチ

第1日目-1-2:成田〜シカゴ

 さて、UAの成田−シカゴ便では、2回の食事と1回の軽食が提供されます。UAのエコノミークラスの食事は、ワタシが見聞する限りにおいては評判は良いとは言い難く、そしてそれはワタシの経験上からも強く共感できるものであります。なので、ワタシは、機会があれば食事としてフルーツプレートを選択する事にしております。

 座席のポケットには、機内誌の他に、機内で買い物ができるカタログ誌も備え付けてあります。その中には、非常にばかばかしく、一体誰がこんなものを買うのだろうと思うようなものがあったり、思わず衝動買いしてしまいそうなアイディア品があったりするので、退屈しのぎに眺めて過ごすことがよくありますが、今回はこんなスグレモノを発見してしまいました。

 なんと、スロットマシンの必勝法のようです。一時間で出る台を見分けることができるようになるすばらしいヒミツが僅か$39.98、もう負けるなんて過去の出来事です!! ・・・これは買わなければソンだ!! ・・・と思ったのですが、あいにくワタシは英語が良くわからないので泣く泣く購入を諦めました。どなたか英語に堪能な方、ぜひ試してみませんか。但し、3リールの機械のみ対応しており、ビデオスロット似は使えないそうですので、お間違いのありませんように(笑)

 今回もやはりフルーツプレートを選択しましたが、1回目の食事はうっかり記録しないまま手をつけてしまいました。従って、以下は、途中で提供される軽食と、着陸前に提供される朝食の画面となります。

  左:軽食。例によってきつねらあーめん。 右:朝食

 

 そう言えば、今回の機材は、各席に液晶モニターが備え付けられているタイプだったので、映画が見易かったのですが、あまり興味を引くタイトルがなく、「プラダを着た悪魔」を2回見るに留まってしまいました。

第1日目-1-3:シカゴ着

 シカゴに到着したら、まずはレンタカーを借ります。ところでUAでは、ゴールド以上の会員はマイレージでレンタカーが借りられるという特典を始めているので、今回は8000マイルで週末2日間無料のバウチャーを発行してもらっていました。

 しかし、シカゴは、ラスベガスとは異なり、空港に設置してある無料直通電話から迎えに来てもらうよう言わなければなりません。しかし、せっかく恐る恐る、おぼつかない英語で迎えに来てくれと頼んでバスストップ付近で送迎バスを待っているというのに、なかなか現れません。本当にあの頼み方でよかったのかと不安になって来た頃、やっとバスの姿が見えました。しかし、停まる場所はワタシがたっているところよりもはるかに前方の方で、ワタシは大荷物を引きずって異動しなければなりませんでした。バスに乗り込むと、運転手から名前を聞かれました。どうやら予約の有無を確認しているようでした。

(2006.11.25)

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