ラスベガス半生中継 IX

2004年4月29日〜5月4日（5泊7日・帰国は5日）

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1日目−1：RCC備え付けのスナックにまたまた異変！

　下の写真は、UAのレッドカーペットクラブ（RCC)をご利用の方にはおなじみのおつまみパック

です。俵むすびがなくなって以来、ここで食べられるものといったら、クラッカーとチーズ、ひょっと

すると小さいデニッシュ（今回は結局見当たらず）、それにこのおつまみだけになってしまいました。

　さて、この中身はというと、ワタシの認識では、「ピーセン」というあられの一種、柿の種、ピーナツ

であり、裏面の原材料を見ても、それで概ね間違いないように思われるものであります。

　ところがなんとしたことでしょう。封を切ってみるというと、中身はこんな調子ではありませんか。

　ピーセンが別のあられになっている点はまあいいとして、ピーナツの代わりにアーモンドが入って

います。

ワタシはピーナツが食べたくて、袋にもそう書いてあるからこれを取ったのに実に

まったく虚偽の表示も甚だしいではありませんか。　ワタシは断固としてこれを許すことなく、UAの

責任を徹底的に追及する所存など全然ありませんけども、大企業のやることに似つかわしくない

いい加減さを見つけてちょっとうれしくなっちゃってご報告する次第です。

　蛇足ながら、ホントはアーモンド、大好きです。

1日目−2：今回の機内食

　機内食と言うものはテリボーなものだと相場が決まっていますが、とりわけごはんやパスタなどの

温かい炭水化物類（ごはんとかパスタとか）には避けた方が無難なものが多いと思います。なので

選択はいつも似たようなメニューになってしまって、今更写真に撮っておく必要があるのかとも思い

ますが、なんと言うか、長年の習いとなってしまって、撮っておかずにはいられなくなっております。

1日目−3：成田ーシカゴ便内で

　ところで今回は、飛行機の隣の席に座っていらしたYさんとおっしゃるお嬢さんとたまたま話が

弾み、おかげで成田‐シカゴの長い空の旅も退屈せずにすみました。Yさんはメキシコ人の友人の

結婚式に出席するため、シカゴで乗り換えるとのことでした。更に聞けば、シカゴでの乗り継ぎの

待ち時間もワタシとあまり変わらないとおっしゃるので、シカゴのRCCにお招きしてみました。

　ただ、RCCに同伴できる人は同方向でないとダメらしく、入り口で搭乗券を見せると、「うーん・・・」

という反応が帰ってきてしまいました。ある程度は予測していた事だったので諦めかけたところ、

「今回は特別ね」という調子で融通を利かせてくれました。ありがとう、UA。

←シカゴRCCでのYさん（ご尊顔は伏せてあります）

　というわけで、名古屋からいらっしゃったY・N子さんで、このエピソードにお心当たりのある方が

いらしゃいましたら、メールでご連絡いただければ、ほんの数枚ですが、RCCでお撮りした写真を

折り返しお送りいたします。ご連絡はこちらまで。

（2004.05.06）

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