ラスベガス半生中継 IX
2004年4月29日〜5月4日(5泊7日・帰国は5日)
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4日目−3:今回のメインイベント
今夜はいよいよメインイベント、ラスベガス現地オフであります。
それにしても。元々ラスベガスをテーマとしたコミュニティとは言え、日本国内に居住する
人たちがネットのオフ会でわざわざ外国まで行くなんて、そしてそれが一生に一度、とは
言わないまでもそうしょっちゅうある事ではないと言うならばともかく、しばしば行われて
いると聞けば、フツーの人には常軌を逸していると思われているかもしれません。
そんなことを当たり前のようにさせてしまうラスベガスと言う街の特異性もさることながら、こんな
酔狂な計画に乗って下さる皆様とお知り合いになれて、ワタシはとてもうれしゅう
ございます。お集まりくださった皆様、本当にありがとうございます。
さて、待ち合わせ場所には皆様定刻通りにおいで下さいました。どうやら直前までゲームを
してコールアテンダント級のジャックポットを引いてしまった方はいらっしゃらなかったようです。
今回は、Kさん、てんりょうさん、リフさん、平三さん、kankonさんが当初より確定していた
参加メンバーでしたが、同じ時期に訪ラスしているということで出席の可能性を表明されて
いた弘無鈴さんと、更に急遽Figaloさんと夷獣さんというお二人もお迎えする事が
出来ました。
さすがに9人で囲めるだけのテーブルと椅子はなかったので、ソファーと低いテーブルを
くっつけて凌ぎました。
写真左、左から夷獣さん、てんりょうさん、Kさん、平三さん、kankonさん
写真右、同じく左から弘無鈴さん、Figaloさん、リフさん。
クリックすると拡大画像が現れますが、皆様のご尊顔は伏せてあります。
実はワタシはラスベガスでルームサービスなんてことをした事がありません。平三さんが
取りまとめてくださったオーダーのメモを見ながら、大汗をかきながら電話で注文してみました。
しかしまあ、結局何とかなってしまうものですね。およそ30分ほど後、注文した物が届きました。
ピザ、チキンウィング、シュリンプカクテルサラダ、スープ。 |
と、これらをいただきながらみなさんと歓談のひと時を過ごしました。
初めてお会いする方々もいらっしゃいましたが、そこはラスベガス仲間、共通の話題はいくらでも
ありますので、最初から打ち解けた楽しいパーティーとなりました。
また、部屋での食事は、騒がしいレストランなどと違って話しがしやすいという
予期しなかった利点があったので、今後も広い部屋がオファーされるようなことがあったら、
ルームサービスでお食事会という方法を選択肢に入れようと思いました。
4日目−4:今回のメインイベントのメインイベント
さて、食事を終えたらオフ会のメインイベント、みんなでサイコロを転がすくらっぷしゅオフ
((c)弘無鈴さん)に移行です。カジノフロアに下りて一行9人はクラップステーブルに向かったの
ですが、結構客が付いており、我々一同が割り込むのは少し苦しい状況です。他にないかと
思って周囲を見渡すと、客が一人もいないクラップステーブルがあったので、そちらに移動すると、
それはなんとクラップレスクラップスのテーブルでありました。
クラップレスクラップスは、通常のゲームでは「クラップス」と呼ばれてありがたくないとされる
「2」「3」「12」の三種の目もポイントとしてゲームを続けてしまうというゲームです。その代り、
通常のゲームのカムアウトロールで出ればパスベットの勝ちとなる目、「11」も、クラップスの
目と同様、ポイント扱いになります。
2,3,11,12なんて目がポイントとなった日には、スポーツベットで、賭けているチームが
MLBなら10-0
NFLなら35-0
NBAなら80-50
NHLなら5-0
で負けている時に匹敵するくらいやきもきするのではないかと、まあこれは随分無理な例えかも
しれませんが、思うのであります。
しかしまあ、皆さん一緒にゲームをする機会なんてなかなかないですからしかたないかと
始めたのですが、結構コールドな流れが続き、ついにはリバイする方まで出てしまいました。
せっかくのオフ会なのにこれはいかんと思っているところでワタシにシューターの順番が回って
きたので、最近会得しつつある「7を出さない投法(=おやじ理(以下略))」を駆使したところ、
そこそこのホットロールとなり、心細くなっていたワタシのチップも原点前後まで回復しました。
更にワタシがセブンナウトした次のシューターだったてんりょうさんがまたホットなロールを
繰り返し、一度などは難所のポイント「3」(11だったっけ?)を出しておきながら見事に生還する
という快挙を成し遂げ、弘無鈴さん他一部の方はお金が増えたと喜んでらっしゃいました。
こんな状況だったので随分と盛り上がってきたせいか、気が付けば他のお客さんも随分と
このテーブルに引き寄せられて来ておりました。オフ会にご参加くださった皆様の中で残念な
結果に終わってしまった一部の方は、いつかまたかならず現地オフの機会を設けたいと
思いますので、その時にぜひ仇を討って下さい。また、お金が増えた皆様、おめでとうございます。
次もまた是非おいでになって、景気をつけてください。
というか、皆様のおかげでとても楽しかったです。ぜひまたお会いできますように。
(2004.06.12)
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