ラスベガス半生中継 IX
2004年4月29日〜5月4日(5泊7日・帰国は5日)
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もう9月に入り、次回の巡礼予定まであと一ヶ月を切ったというのに、ゴールデンウィークの
旅行記録がまだ完結しておりませんでした(^^; なのであまりもったいぶらずに、一気に
けりをつけましょう。
5日目−2:本日の夕ごはん
実は以前、ワタシは本サイトのコンテンツ「ラスベガス・ホテルサーベイ」において、ストラトス
フィアのカフェにはS&Eがないとご報告申し上げました。その後、S&Eを発見したがろくな
ものではなかったと、半生中継VIの号外で続報をお知らせいたしておりました。
ところが、その時から今回の巡礼までの間にストラトスフィアのダイニングが大幅に改装され、
それに伴ってストラトスフィアのS&E事情も大きく変化していたらしいのですが、ワタクシは不覚にも
この時点ではそれに気づいておりませんでした。
と言うわけで今回ワタクシがいただいたのは、サハラのS&Eでありました。
Caravan
Cafe (SAHARA) |
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夜の11時直前に入店。多くのカフェがそうであるように、ここでもS&Eは朝食メニューとして$7.25と記載されていたが、ウエイトレスが「今ならグレイブヤードスペシャルで$2.99ですよと教えてくれた。 ところが、注文後少ししてから先ほどのウェイトレスがやってきて「グレイブヤードスペシャルは11時半からだった、今だと$7.25のお値段になってしまう」とすまなそうに言う。が、こちらは例え$15.95だって注文するつもりであったのだから問題ない、それで持ってきて頂戴と伝えて出て来たのがこのS&Eである。 写真では肉がやや薄く見えるかもしれないが、実際はそれほどでもなく、S&Eとしては平均的なものであった。しかし、付け合わせ類はどれもなかなかすばらしく、特にジャガイモはサクサクと大変おいしい。なんだか最近付け合せで大当たりに連続して出会っているが、この体験に共通して言える事は、いずれもローカルや2級以下のホテルであるということだ。これではますます高級系ホテルに泊まる気がしなくなってしまうではないか。うーむ。 |
けりをつけましょう。
5日目−3:本日のゲーム
夜が明ければいよいよ帰国の途につかなくてはならないワタシは、この時点でずいぶんと
負けがこんでおりました。というのも、頼みのパイゴウポーカーが全くいいところなく、500、
また500と次々に溶けていったからであります。しかし、カジノゲストとしての義務を果たす
必要もあり、そのためには今さら他のゲームに移行しては、さらに傷を広げることにもなりかね
ません。と言うわけで、最後の夜もパイゴウポーカーで過ごすことにいたしました。
で、まあ、結論をいいますと、最後の夜だけはバイインが4倍に増えました。しかし、それ
以前に失ってる分の方が大きく、トータルではそれなりにお金を減らしてしまいました。ただ、
最後の一勝負で大きく張り、これで勝てばプラマイゼロというところまでこぎつけたのでしたが、
3回プッシュを繰り返した後、結局負けてしまったため、このような結果となったのであります。
それにしても1ゲームに黒チップをあんなに積み上げたのは初めてです。ししし、痺れた。
(2004.09.07)
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