2:1964年・ニッポンのスロットマシンのあけぼの(1)
パチスロが日本で初めて登場したのは1964年のこと。
折りしも東京オリンピックが開催された年であり、
名称もこれに因んで「オリンピア・スター」と名付けられた・・・
と、思っていたのですが、業界を横断する団体、日本遊技関連事業協会の認識では、
1965年に登場した事になっています。
まあ、開発されてから認可が下りるまでにそれだけ時間がかかったと
言う事なのかもしれません。わかりませんが。
なお、これが、業界の古老が回胴式遊技機の代名詞とする所以です。
しかしこのマシンは、セガの古いスロットマシン(→一例をこちらに)の筐体をそのまま流用しており、
やはりパチスロ=スロットマシンではないかと言いたくなるところですが、
この機械には、ギャンブルではないと言い張る根拠である技術介入の手段が追加されています。
技術介入の手段とは、つまりストップボタンの事です。
この理屈は、当時とはリールの制御機構が根本的に異なってしまった現代のパチスロに至っても、
なお脈々と引き継がれています。
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