ラスベガス半生中継XVI

2006年11月11日〜11月18日（6泊8日）

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第2日目-1-1：本日の朝ごはん

　ラスベガスのホテルに泊まっていると気づかないことですが、米国のモーテルや地方のホテルでは、朝食が無料である場合も珍しくありません。とは言っても、ワタシが泊まっているような安い宿では、パンやシリアルに、牛乳、コーヒー、それにジュース程度といういわゆるコンチネンタルブレックファーストがせいぜいですが、これはこれでもなかなか嬉しいものです。このモーテルでは、ロビーの一角に、テーブルを6卓ほど置いて、食堂としていました。

1：左端からトースター、バター/ジャム、コーヒー、ジュースサーバー、赤いテーブルに移ってシリアル、牛乳、ワッフルの素。
2：写真1より更に左手。トースターの左手に、パンやベーグルが入ったバスケットが見える。
3：ワッフルを作っているおばさん（右端）と、順番を待つ人たち。
4：これがワッフル焼き器。焼きあがりに3分ほど要する。
5：写真4で焼いたワッフルにたっぷりのシロップとバター。
6：シリアルとアップルジュースに、昨日買ったドーナツの残りで、結構満足のいく朝ごはんとなりました。

第2日目-1-2：グランドビクトリアカジノの全貌

　昨日、クラップスでちょっとお金が増えたグランドビクトリアカジノは、いわゆるリバーボートの体裁を取った船上カジノです。実は、去年も一度ここに来てはいるのですが、やはり夜だったため、エクステリア全体がどうなっているのかは良くわからないままでおりました。

　しかし、今日も昨日に引き続きシカゴランドショウを見に行くのですが、グランドビクトリアカジノは、ちょうどホテルからショウ会場に向かう途中にあるので、ちょっと立ち寄ってその全貌を見てまいりました。

7：なかなか立派なリバーボートの形をしておりますが、これ、ホントに航行できるのでしょうか。
8：川岸にはクラブハウスのようなものがボートの乗り口と殆どくっついています。
9：写真8をもう少し遠くから見ると、このような位置関係になっています。
10：クラブハウスのような建物の更に陸側には、道路を隔てて駐車場があります。
11：クラブハウスのような建物の中。エスカレーターを降りると、バフェ、デリ、スロットクラブブースがあります。
12：ボートの乗り口は、駅の改札のように一度に多くの人が通れないようになっており、身分証の提示を求められることもあります。

第2日目-1-3：シカゴランドショウ二日目

　昨日は下見のようなもので、今日が本番です。昨日は気づかなかった名機や、一時はいらないと思ったけれどもやっぱり記録しておく事にしたマシン類を撮影して回りました（但し、ここでご紹介している写真は、必ずしも撮影した日とは一致していません）。

13：ミルズ社　20thCENTURY（不明）。
14：カイル社　TWIN CENTAUR（1907）。20世紀初頭くらいまでの機械の多くは、重厚な家具を思わせるデザインでした。
15：グローチェン･ツール社　21（1937頃）。ブラックジャックをモチーフとするゲーム。
16：写真15の裏面。こうしてみる限り、さほど複雑な機構には見えません。
17：製造者不明　REEL"21"（不明）。これもブラックジャックテーマのゲーム。
18：（参考資料）写真17と良く似たセガ製ブラックジャック機のカタログ。年代不明。
19：ITCエヴァンス社　The DARBY。手前の矢印で当り馬を予想します。当たると5倍（的中確率は7分の1）になります。
20：バートマイヤーMfg社　Pony。ちょっと珍しい2リールのスロットマシン。
21：会場内には、古いスロットマシンの補修用パーツを扱う店もありました。昔のスロットマシンの配当表を栞に使ったりするのもいいですね。
22：こちらは、スロットマシン関連の書籍を多く出版しているミード･パブリッシング社。ワタシも同社から出ている本をいくつか持っています。

(2006.11.27)

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