なぞのXの世界遺産の旅

第3日目(7月16日(日))その2


■エピローグ

 ワタシが世界遺産とまで呼ぶリバティベルですが、これが閉店すると言うのに、関連するニュースをあまり聞かないのは、もちろんワタシが寡聞であるからに他ならないからではありますが、それにしても静か過ぎるように思います。そこで、帰国後、少し調べてみました。

 すると、やはり探せば出てくるものです。グーグルで検索をしてみたところ、かなりの関連記事がヒットしました。以下のリンクは、ワタシが読んだ記事です。当然ながら英語で書かれているので、辞書を片手におおいに苦労しましたが、ワタシが直接フェイ氏から聞いた話のさらに詳しい事情を知る事ができました。また、リバティ・ベルの背後に隣接していたコンベンションセンターがリバティ・ベルを潰そうと企んだ事や、ワタシ以上にその消失を惜しむ人たちがいることもわかりました。

■NEVADA APPEAL

今回の閉鎖の前に、実は背後の「リノ・スパークス・コンベンションセンター」の「横暴」による存続の危機があったこともわかりました。地方ニュースサイト「NEVADA APPEAL」に、その経緯が記されています。

Let the Liberty Belle ring (2002年12月5日)

Resolution will have to wait on Liberty Belle (2002年12月6日)

Landmark Reno restaurant Liberty Belle Saloon will stay put(2003年1月17日) 

 しかし、この記事からおよそ3年後の今年3月、結局リバティ・ベルはクローズしてしまいます。「NEVADA APPEAL」は、これを惜しむ記事を掲載しました。

Farewell to the Liberty Belle (2006年3月26日) ほぼ直訳翻訳付き

■RENO GAZETTE-JOURNAL 

 リノ・ガゼット・ジャーナルは、閉鎖後に行われるリバティベルのオークションについて取材しています。

Owners to sell a bit of a 'Belle'  (2006年7月7日) ほぼ直訳翻訳付き

Liberty Belle items to go to auction (2006年7月22日)

■LAS VEGAS REVEW-JOURNAL

 ラスベガス・レビュー・ジャーナルは、同じネバダ州とは言え北ネバダのリノは地元と呼ぶには遠いラスベガスの地方ニュースサイトですが、こちらでもオークションの様子を報じていました。

・600 items from liberty belle to go on auction blodck (2006年7月8日)

 なお、ワタシが後でこの記事を読み返した時に、また辞書を引っ張り出して苦労しないで済むように、まずは★印をつけた二つの記事について翻訳をしてみましたので、ビンテージスロットマシン趣味普及活動を兼ねて、いっしょに置いておく事にいたします。こなれの悪い日本語だとは思いますが、下手に意訳して間違う事を避けるため、基本的に直訳を旨としております。ご興味がございましたらぜひご笑覧ください。また、お気づきの点がございましたら、ご指摘いただけるとたいへん幸甚であります。残りの記事については、英語の勉強も兼ねて、おいおい翻訳して行こうと思っております。

 (06.08.1)


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